国内株式
主に国内株式によって運用されているインデックスファンドになります。
特定の銘柄に偏らず、日経平均に連動する様な形で運用されているファンドが中心となっています。
代表的なものでは『日経225ノーロードオープン』があります。国内株式のインデックスファンドでは、購入時の手数料が無料のファンドも多くあり、手数料や年間の運用コストという面では他のファンドと比較して、効率が非常に良いです。
- DIAM-日経225ノーロードオープン
- MHAM-TOPIXオープン
- MHAM-株式インデックス225
- T&D-225インデックスファンド
- ソシエテ-りそな・日経225オープン
- ソシエテ-エスジーe-indexジャパンファンド
- ドイチェ-日本株式ファンド
- ニッセイ-ニッセイ日経225インデックスファンド
- 岡三-日本インデックスオープン225
- 国際-マイ・インデックス・オープン225
- 三菱UFJ-インデックス225オープン
- 三菱UFJ-インデックスファンド225
- 三菱UFJ-トピックスオープン
- 住信-STAM TOPIXインデックス・オープン
- 新光-コア30インデックス
- 大和-ストックインデックスファンド225
- 大和-トピックス・インデックスファンド
- 朝日-クオンツ日本株オープン
- 朝日-日経平均ファンド(愛称:にぃにぃGo)
- 日興-インデックスファンド225
- 日興-インデックスファンドTSP
- 野村-株式インデックス225
- トピックス・インデックス・オープン(野村)
- 野村 国内株式 Aコース(建設)(業種別インデックス・セレクトF)
- 野村 国内株式 Bコース(食品・水産)(業種別インデックス・セレクトF)
- 野村 国内株式 Cコース(繊維・紙パルプ)(業種別インデックス・セレクトF)
- 野村 国内株式 Dコース(化学)(業種別インデックス・セレクトF)
- 野村 国内株式 Eコース(医薬品)(業種別インデックス・セレクトF)
- 野村 国内株式 Fコース(石油・非鉄関連)(業種別インデックス・セレクトF)
- 野村 国内株式 Gコース(鉄鋼・造船・金属)(業種別インデックス・セレクトF)
- 野村 国内株式 Hコース(機械・精密)(業種別インデックス・セレクトF)
- 野村 国内株式 Iコース(電機)(業種別インデックス・セレクトF)
- 野村 国内株式 Jコース(自動車関連)(業種別インデックス・セレクトF)
- 野村 国内株式 Kコース(商社)(業種別インデックス・セレクトF)
- 野村 国内株式 Lコース(小売・サービス)(業種別インデックス・セレクトF)
- 野村 国内株式 Mコース(金融・保険)(業種別インデックス・セレクトF)
- 野村 国内株式 Nコース(不動産関連)(業種別インデックス・セレクトF)
- 野村 国内株式 Oコース(公益)(業種別インデックス・セレクトF)
- PRU 国内株式マーケット・パフォーマー
- ニッセイTOPIXオープン
- 三井住友・日経225オープン
- 東京海上日本株TOPIXファンド
- 年金積立インデックスファンドTOPIX(愛称:DC TOPIX)
- 中央三井日本株式インデックスファンド
- 安田日本株バリューアップ・セレクト100 (愛称:雷)
国内債券
数としては国内株式のインデックスファンドの様に多くはありませんが、コスト面では購入手数料・解約手数料ともに無料のものが多く、運用コスト面での無駄が極めて少ないファンド中心となります。
また債券という性質上、株式と比較して値動きが少ない為、配当金であったり、値上げを期待する場合には少し物足りないものがあるかもしれませんが、安全とコストを意識した場合にはオススメのファンドになるかと思います。
- プルデンシャル-PRU国内債券マーケット・パフォーマー
- 住信-STAM 国内債券インデックス・オープン
- PRU 国内債券マーケット・パフォーマー
- 年金積立インデックスファンド日本債券(愛称:DC インデックス日本債券)
- 中央三井日本債券インデックスファンド
新興国株式
新興国(=エマージング)というのは、東欧・ロシア・中国・インド・中南米・東南アジア等の発展途上国を指しています。
一般的には、BRICS・VISTA・NEXT11などといくつかの国々を総括して言う場合の方が多い事もあります。
最近、話題に取り上げらる頻度が多くなったアフリカの国々も、MENA(Middle East and North Africa)と呼ばれていますが、産油国で構成されるGCC(湾岸協力会議)6カ国(サウジアラビア・アラブ首長国連邦(バーレーン・UAE・カタール・クウェート・オマーン)を中心とする中東と北アフリカ周辺国の事を指しています。MENAの場合は、他のBRICSやVISTAが国名の頭文字を使っているのと違い、地域を指しています。
新興国株式でのインデックスファンドの場合には、ハイリターンを期待する事が出来ます。実際、期間を限定して見た場合には、中国株中心のインデックスファンドではで200%を超える収益を上げたファンドもありますが、ハイリターンが期待できる半面、リスクも高まりハイリスクとなります。
新興国債券
新興国株式と基本的には対象としている国々は同一になります。投資対象としているベンチマークがそれぞれの株式指数から債権指数と変わったものとなります。
リスクやリターンに関しては、新興国株式よりもレンジは狭くなりますが、リスクとしても高い状態にあります。少なくても2009年時点では、世界恐慌の収束の道筋ははっきりとはまだ見えておらず、体力の少ない新興国については、国自体がデフォルトするリスクが0という状態ではありません。
世界株式
MSCI指数と呼ばれている指数の中の、MSCIコクサイ指数をベンチマークとし、この指数を目指す運用を行っているインデックスファンドが中心となります。
MSCIコクサイ指数とは、日本を除く世界主要22ヵ国(2007年12月末時点)で構成されているものになります。
世界株式の場合でも、購入手数料や解約手数料が0円のファンドは多いのですが、年間の信託報酬として支払う%については、国内株式と比較して高いのがほとんどなります。しかし、海外の株式に投入するとなると、もちろん他の金融商品でも可能となりますが、コスト面では十分安い内に入ると思います。
- SSGA-外国株式インデックス・オープン
- ドイチェ-世界株式ファンドAコース
- ドイチェ-世界株式ファンドBコース
- 住信-STAM グローバル株式インデックス・オープン
- 中央三井-ダウ・ジョーンズ インデックスファンド
- GS外国株式インデックス・プラス
- PRU 海外株式マーケット・パフォーマー
- ステート・ストリート外国株式インデックス・オープン
- 年金積立インデックスファンド海外株式(ヘッジなし)(愛称:DC インデックス海外株式(ヘッジなし))
- 中央三井外国株式インデックスファンド
- インベスコ アジア・インフラ・ファンド
世界債券
世界の主要国の公社債を中心とした投資になります。シティーグループ世界国債インデックスをベンチマークとして連動する投資成果を目指しているファンドが中心です。
- プルデンシャル-PRU海外債券マーケット・パフォーマー
- 三菱UFJ-世界国債インデックスファンド(毎月分配型)
- 住信-STAM グローバル債券インデックス・オープン
- 年金積立インデックスF海外債券(ヘッジなし)《DCインデックス海外債券》
- 年金積立インデックスF海外債券(ヘッジあり)《DCインデックス海外債券》
- 三菱UFJ世界国債インデックスF(毎月分配型)
- 三菱UFJ世界国債インデックスF(年1回決算型)
- AIG コモディティファンド(1年決算型)
- PRU 海外債権マーケット・パフォーマー
- ニッセイコモディティファンド
- 海外物価連動国債ファンド(為替ヘッジあり) 『愛称 : PIファンド』
- 海外物価連動国債ファンド(為替ヘッジなし) 『愛称 : PIファンド』
- 日興-年金積立インデックスファンド海外新興国(エマージング)債券
- 中央三井外国債券インデックスファンド
- 三菱UFJ 世界国債インデックスファンド(年1回決算型)
REIT(不動産投信)
東証REIT指数をベンチマークとて投資行うのが、不動産投信系のインデックスファンドとなります。運用が順調の場合には、毎月コンスタントに配当金を受け取る事が可能です。
- MHAM-J-REITインデックスファンド(毎月決算型)『愛称:ビルオーナー』
- 住信-STAM J-REITインデックス・オープン
- 住信-STAM グローバルREITインデックス・オープン
- 日興-インデックスファンド Jリート
商品ファンド(コモディティ)
商品ファンドとは、商品指数に連動する仕組債の事を指しており、DJ-AIG商品指数やDBL商品指数をベンチマークとして使用し、この指数に連動した形での運用を目指すファンドになります。
- 岡三-コモディティ・インデックスオープン
- 岡三-コモディティ・セレクション(食糧)
- 住信-コモディティ・オープン
- 損保ジャパン-DBLCIコモディティ6
- 大和-RICIコモディティ・ファンド
- 野村-グローバル・コモディティ・オープン(毎月分配型)